ワイヤー放電
ワイヤー加工とは、細いワイヤー線を電極として切るように加工を行う加工方法です。
主にプレス金型や高精度/高精密部品に多く使用されます。
一般的にワイヤー線には銅を使用し、形状に応じ線径を変更し加工を行います。
FINECS Vietnamでは、φ0.1~φ0.3mmの線径を用いて製品に応じて使い分けを行っております。
FINECS Vietnamではソディックや三菱など日本メーカーの最新機種を導入し、
一定の温度に管理された室内にて、高精度/高精密加工や複雑な形状にも対応させて頂いております。
加工については全て社内にて行い、製品の用途にマッチした加工方法でのご対応をさせて頂いております。
表面粗さについは、ご指定通りの表面粗さを実現し対応をさせて頂きます。
材料については、SKD11・SKH51・SKS等の熱処理材や、超硬・アルミ・銅等にも対応しております。
近年では、米国、日本、ヨーロッパ(フランス、ドイツ、オランダ)等への輸出も増えており、
お客様からの厳しいご要望にも随時対応をさせて頂き、お客様から高評価を頂いております。